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賃貸を出るときに手に入れておきたい2つのアイテム

建築

持ち家の人も役に立つかもしれないよ!
と、新はてブ対応書き出ししてみつつ。昨日のエントリがご好評をいただいたようなので、二匹目のドジョウを狙ってみます。

現在賃貸住宅にお住まいのみなさん、お宅の壁紙こんなんじゃありませんか?

あー、そうそう!って方、どれくらいいますでしょうか。私の予想では、結構多いはずなのですが。この模様、目の粗い布クロスにペンキを塗った・・・のは昔、もしくはかなり高級なお宅の話で、今ではほとんどがそれを模したもの。材質はビニルです。

さて、なぜこのタイプの壁紙が賃貸住宅に非常に多く使われているか?全くタメを作らずに答えを言ってしまうと、補修しやすいからです。補修しやすいからたくさん使われる、たくさん使われるからたくさん作られる、たくさん作られるから手に入りやすい、大家さんウマーというわけです。

どの程度補修しやすいか実感していただくために、次のものを用意してください。といっても、大したものではありません。

1.ボンドコーク!
2.消しゴム!

ボンドコークはそこらのホームセンターで売ってます。100均にもある?かもしれないです。小さいヤツなら。色はもちろん壁に合わせて白いものを。消しゴムがどこに売ってるか知らない人は帰っていいです。monoとかがおすすめ、お約束ですがキン消しは勘弁。

さて、このボンドコーク、ためしに壁にちょん、とつけてみてください。

はい、右見てー。

はい、また正面見てください。

さあ、ボンドコークをつけたのはどこでしょう?

・・・ほとんどわからないですよね。わかる人はつけすぎです。つまようじか何かで周りの模様に合わせて造形してください。ぶきっちょな人でも、適当にちょいちょいするだけでそれっぽくなります。少なくとも段ボールかぶって歩くスのつく人よりはカモフラージュ率高くなるはず。

あとは、何も申さずともよいな?画鋲のあとなり、物ぶつけたキズなり、上からボンドコークのっけて、適当にちょいちょい。傷で少しめくれている程度なら、裏面にボンドコークつけて貼り付けて、破れめを同じくちょいちょいちょい。

キズではないですが、クロスの継ぎ目が目立っていてるところ、よくありますよね。冷暖房とかでクロスが伸び縮みするのがおもな原因ですが、これは同じくボンドコークを乗っけたら、継ぎ目にそって指でツーっとなぞってみてください。汚い手でやるなよ!黒ずんじゃうから。

逆にボンドコーク乗っけたところだけ白くて目立つ!という人は2の消しゴムの出番。周りを消しゴムでゴシゴシこすってみてください。ホコリ系の汚れなら取れちゃいます。あんまりこすり過ぎると、模様が消えちゃうぞ!あと、当たり前だけどボンドコーク塗って乾いてないとこ、消しゴムでこすったら汚くなるよ。

ちなみに、消しゴムの代わりに「激落ち君」を使うのもおすすめ。激落ち君はクロス以外にもいろいろ使えて便利です。汚れかキズかは、見ただけではなかなかわかりません。とりあえず、消しゴムか激落ち君でこすってみて、取れなかったらボンドコークを載せて隠す、これが基本です。

賃貸は出るときにのチェックが気になるもの。自分で直せるとこは直してしまってはいかがでしょうか。どうせ消せちゃうんだから、画鋲バシバシ押したれ!・・・というのは、みなさんのご判断にお任せします。ただ、引っ越しのドタバタでほこりっぽいときにやると、ボンドコークがホコリを吸うので気を付けてください。


ちなみに、分譲マンションを買おうと思っているみなさん。もし壁紙が選べるのなら、補修のしやすさも考慮に入れてみてください。さきほどは言い忘れてしまいましたが、このタイプのクロスは分厚い部類に入りますので下地の段差が見えにくい、というのもよく選ばれている理由です。世の中には、いくら精度よく仕上げても、光の角度によっては汚く見えてしまうというクロスも販売されていますので、特に薄手のものを選ぶときには気をつけてください。