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俺の俺による俺のためのマクロ経済講座1

雑感


自分の頭の中を整理するためのメモ。間違ってたら指摘していただけるとありがたい。でも、反省はしない。

たぶん、マクロ経済学とやらに関係するもの。



単純な図式から始めよう。

ひとつ目は、『家計』 。
householdの訳語だったと思うけど、センスなさすぎて、いきなり理解の妨げになってると思う。要するに個人個人のお財布。個人じゃなくて家族単位でひとつの収支になってるならそれのこと。世の中のありとあらゆる人は、どこかの家計に属しているから、家計=人間だと思ってもあながち間違いじゃないんじゃないかと思う。

ふたつ目は、『企業』。
大企業じゃなくても、中小企業だろうが、個人経営の商店だろうが企業は企業。個人の場合、『家計』との区別があやふやかもしれないけれど、そこははっきりしないと税務署とかに怒られるんだろうね。俺自身はサラリーマンなのでそこらへんよくわからないけれど。


で、『家計』と『企業』の2者は、お互いにお金のキャッチボールをしている。家計から企業へは、『消費』としてお金が流れて、そのかわりに企業は、家計に対して『財・サービス』をあげる。

財・サービスってわけわからん言葉だけれど、チョコレートや自動車みたいに形のあるものが財で、入場料とか風俗のお姉さんがしてくれることみたいな、形に残らないものがサービス(サービス業とかって言うもんね)ってことらしいけど、メイド喫茶みたいにどこまでが財(オムライスとか)で、どこまでがサービス(なんか、ゲームとか、あとメイド服を着ること自体とか)なんだかわからない場合ってのは結構あるので、めんどくさいのでひとまとめにして、財・サービスと並べて呼ぶことにする。

ちなみに、こうやって複数の経済主体(ここでは家計と企業)が取り引きする場を市場というのであって、ここは財・サービスを取り引きするので『財・サービス市場』なわけだ。難しい言い方してるけど、実体としては、お菓子屋さん行って、チョコレート買ってるだけの話。

で、反対に企業から家計にお金が流れる場合。サラリーマンだったら、お給料。反対に、家計(つまり人)は企業に労働力を提供するから、『労働市場』と呼ぶ。

『財・サービス市場』と『労働市場』で結ばれた『家計』と『企業』は、ぐるりと輪を描くことになる。お金がグルグル回るという形が見えてくるだろう。まさに、「金は天下の回りもの」である。

ここに、たくさんお金が回っていれば「景気がいい」という状況で、回っているお金が少なければ「景気が悪い」という状況なわけだ。景気が悪いってことは、給料が少なかったり、少なすぎると失業しちゃったりするので良くない。逆に良すぎる状態が、噂に名高い「バブル」なわけだけど、これがなんで良くないのかは長くなるのであとで。

重要なのは、回ってなくちゃいけないということ。三都主みたいに止めると大顰蹙を買うことになるんだけど、みんな止めたがりなんだ。