先日起こったことに関するメモ

個人情報保護法っていうと、最近耳にするのは、その弊害に関することが多いと思う。例えば学校の連絡網が作れないとか、保護法のせいで、○○ができなくなっちゃった系の話。そういうのを聞いてると、個人情報を過敏なまでに丁重に扱う風潮が、社会の隅々にまで行き渡っているような印象を受けるけど、ホントはそうでもないんじゃないの?というような出来事が先日あったので、メモしておく。


うちは近所の駐車場を借りてるんだけど、先日の金曜日、車のワイパーに一枚のA4紙が挟まれているのに気がついた。私は電車通勤なので、週末にしか車に乗らない。だから、もう少し前からその紙はそこにあったのかもしれないんだけど、気づくのは金曜日になってしまったわけだ。

見ると、月曜日に車のすぐ横にある縁石を撤去する工事をするので、仮設駐車場に車を移動させて欲しいとある。末尾には施工会社(以下A)の営業・施工担当者の名前と連絡先がある。ただ、その会社は初めて見る名前だったし、当然付き合いもないところ。まだ土日を挟むし、管理している不動産会社(以下B)から連絡もあると思い、その場は放置することにした。

で。明くる土曜日、電話がかかってきた。
仕事用の携帯に*1



施工会社Aから。



なんで?なんで電話番号知ってるの?
もちろん問い質す。


「管理会社Bさんに聞きました。」
と、あっさり。


しかも、聞いたのは携帯ではなく、自宅の番号らしい。自宅にかけたところ、ヨメがでて、俺の番号を教えてもらったということだ*2


なるほど。昼間は俺が不在で、家にはヨメひとりってことも、すべておわかりですか、どこの馬の骨ともしれない、地元の土建屋さん・・・。そら、駐車場借りてるんだから家も近くにあるんだろうくらいのことは、推測できるよね*3。住所も割れたようなもんか・・・。物騒な世の中だから、滅多なことでは電話番号教えたりしないようにしてたのにな。



許すまじ、管理会社B。



管理会社Bは首都圏、関西圏両方に展開してる、そこそこ大きい不動産会社。Webサイトみたら、堂々とトップページに「個人情報の保護について」と謳ってある。

今んとこ、「極めて遺憾」の意を伝えてあるけど、不動産仲介なんて個人情報扱いまくりのはず。こんな簡単に、第三者に個人情報もらすのか、と怒りよりも驚きのほうが大きいよ。


俺のほうが過敏になってるのかなぁ?


工事自体は長くかかるもんでもなし、施工会社Aが悪いわけでもないので車はその日、土曜日の夜にすぐどけた。施工日は月曜日。施主は、駐車場の地主さん。でも、やっぱりどけて欲しい日の前日に連絡はいくらなんでも遅すぎる。


今回の件で、俺が思う正しい手順はこう。

  1. 施主である地主が俺に連絡をとるために、管理会社Bに問い合わせる。
  2. 管理会社Bから、俺に工事の日時、内容、車の移動の依頼を行う。(普通は1週間前。お盆が絡むこの時期考えれば、もう少し早いのが妥当。)

これだけ。

施工会社Aなんて、出てくる場面ないはず。



俺の考え方、おかしい?

*1:土曜日も仕事だったのだ

*2:ヨメには、この番号は教えていいと言ってある。仕事用だからね

*3:俺の名字は関西ではめずらしいので、郵便受けの表札見て回れば5分とかからず発見されるだろう